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【知っていますか?ねこの飼育場所!】ねこを屋内で飼う理由について解説します!

みなさんは、ねこはどこで飼うべきなのか、ご存じですか?テレビやインターネットなどで、外でくつろぐねこの姿をよく目にしますよね。ねこは室内で飼っても、外で飼ってもいいと思っている方も多いかもしれません。

ところが、実はねこの飼う場所について法律で以下のように定められています。

ねこは屋内飼養するように努めなければならない

では、なぜねこは屋内で飼わなければならないのでしょうか?

本記事では法律で定められている規則から、ねこを屋内で飼うことの重要性について解説していきます。

 

ねこの飼う場所を定めている法律とは?

succoによるPixabayからの画像

「動物の愛護及び管理に関する法律」 という法律によって、ねこを飼う場所は定められています。この法律の第七条に以下のように明記されています。

第七条

動物の所有者又は占有者は、命あるものである動物の所有者又は占有者として動物の愛護及び管理に関する責任を十分に自覚して、その動物をその種類、習性等に応じて適正に飼養し、又は保管することにより、動物の健康及び安全を保持するように努めるとともに、動物が人の生命、身体若しくは財産に害を加え、生活環境の保全上の支障を生じさせ、又は人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければならない。

「動物の愛護及び管理に関する法律 第七条」より抜粋

第七条をわかりやすく説明すると、動物の飼い主は以下のことを守るように努力しなければならないと定められています。

  1. 動物の習性を理解して正しく飼いましょう
  2. 動物の健康及び安全を守りましょう
  3. 動物が人の体や財産(物など)に危害を与えないようにしましょう
  4. 動物が生活環境に影響を与えないようにしましょう
  5. 動物が人に迷惑を与えないようにしましょう

上記のうち、主に2、4、5などを守るために、ねこは屋内で飼うように努めなければならないとされています。具体的には次に説明する基準によって定められています。

 

ねこの飼う場所を明記している基準とは?

「動物の愛護及び管理に関する法律 第七条」に基づいた、「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」には以下のように明記されています。

第5 猫の飼養及び保管に関する基準

2 猫の所有者等は、疾病の感染防止、不慮の事故防止等猫の健康及び安全の保持並びに周辺環境の保全の観点から、当該猫の屋内飼養に努めること。屋内飼養以外の方法により飼養する場合にあっては、屋外での疾病の感染防止、不慮の事故防止等猫の健康及び安全の保持を図るとともに、頻繁な鳴き声等の騒音又はふん尿の放置等により周辺地域の住民の日常生活に著しい支障をおよぼすことのないよう努めること。

「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」より抜粋

上記の基準の中で、ねこの屋内飼養という言葉が出てきます。上記の基準をわかりやすく説明すると、ねこの飼い主さんは以下のことを守るように努力しなければならないと定められています。

  1. 病気の感染や事故などからねこを守るため、また、周辺環境への影響を及ぼさないために、ねこは屋内で飼いましょう。
  2. ねこを屋内以外で飼う場合には、屋外でねこが病気に感染しないように、事故に合わないようにしましょう
  3. ねこを屋内以外で飼う場合には、外でのねこの鳴き声やふん尿などの放置により、地域住民への著しい影響をおよぼさないようにしましょう

上記から、ねこを屋内で飼うべき理由は、ねこを守るためであることがわかりますよね。また、周辺環境や地域住民との調和を保つためにも、ねこを屋内で飼うことに努めなければならないとされています。

 

努めなければならないとは?

PublicDomainPicturesによるPixabayからの画像

法律や基準の言葉の中で、「ねこは屋内飼養に努めなければならない」という言葉が出てきましたが、この「努めなければならない」とはどんな意味なのでしょうか。

この言葉が、しなければならないであった場合、ねこの飼い主さんは、ねこを必ず屋内で飼わなければならないことを意味します。もし、屋外でねこを飼っていた場合、これは法律違反になりますから、罰則を受けることになってしまいます。

しかし、基準では努めなければならないという言葉が使用されています。これは、可能な限りそうなるように努力をしなければならないという意味に捉えることができます。

つまり、新しくねこを飼う場合には、屋内で飼うように努力しなければなりません、また、ねこを屋外で飼っている場合には、屋内で飼うように切り替えるよう努力しなければならないという意味です。

 

ねこを屋内で飼う6つの理由

ここからは、ねこを屋内で飼う必要性について、より具体的に説明していきます。

1.病気や怪我をしてしまうため

まず一つ目の理由として、病気や怪我をしてしまう可能性があることが挙げられます。家の中で飼っていたとしても、病気になったり、怪我をしたりするかもしれません。ですが、家の中と比べると屋外の方がより多くの病気に感染する可能性があり、また、怪我をする可能性も高くなります。

具体的には、屋外で他の野良ねことケンカをすることで病気に感染したり、また、野生動物との接触で病気に感染する場合があります。さらに、ダニやノミなどからもねこは病気をもらうことがあります。

病気や怪我のリスクを下げるためにも屋内での飼養が望ましいと言えるでしょう。

2.交通事故に遭ってしまうため

Free-PhotosによるPixabayからの画像

二つ目の理由として、車との交通事故に会ってしまうことが挙げられます。ねこを屋内で飼っていれば、交通事故に会うことは絶対にないですから、これは防ぐことのできる危険と言えるでしょう。

ねこが交通事故に遭う原因の一つは、近づいてきた車にねこが驚いて立ち止まってしまうためです。これは、ねこの本能的な行動ですから変えることはできません。加えて車は急には停まることができませんから、結果的にねこは命を落としてしまうことになります。

ねこは車の走っていない屋内で飼うことが望ましいと言えますよね。

3.食事の管理をすることができるため

三つめの理由は食事の管理ができることです。ねこの健康を維持するためにも、毎日の食生活を整えることはとても大切です。ねこには、水と規定量の総合栄養食のキャットフードを与えていれば、健康を維持することができます。

ところが、ねこを屋外に出してしまうと、お出掛け先で誰かから食べ物をもらってしまうかもしれません。あるいは、ねこが虫や小動物などを捕まえて食べているかもしれません。

ねこが家で与えているフード以外の物を食べていると、ねこの食事の管理をすることができなくなってしまいます。それでは、ねこの健康を維持することも難しくなりますから、屋内での飼養が望ましいと言えるでしょう。

4.排泄物を観察できるため

ねこの食事を管理することと同じくらいに大切なのが、排泄物を観察することです。ねこが毎日健康的なうんちやおしっこをしていることは、ねこの体調を管理する上で大切な指標となります。

ところが、屋外でねこを飼っていると、ねこは屋外でも排泄してしまいますから、排泄物を観察することができません。ねこの病気のサインにいち早く気づくためにも、ねこの排泄物を観察できるように屋内飼養に努めましょう。

5.不幸なねこを増やさないため

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これは避妊や去勢をしていないねこに限りますが、屋外で他のねこと出会ってしまえば、ねこは繁殖行動をしてしまうかもしれません。繁殖行動はねこの本能ですからやめさせることはできません。しかし、その結果として飼うことができない不幸なねこが増えてしまうかもしれません。

不幸なねこを増やさないためには、繁殖させないように屋内での飼養が望ましいと言えます。

6.ねこをキライな人もいるため

「平成22年の動物愛護に関する世論調査(内閣府)」によれば、「動物が嫌いなほう」または「大嫌い」という回答した人が全体のおよそ25%いました。これは、日本人の4人に1人が動物が嫌いと思っていることを表しています。

ねこがキライな人からすれば、自分の家の周りや敷地にねこが入ってくるのを好ましく思いません。また、ねこの毛や排泄物、鳴き声にしても同じように好意的に思うことはないでしょう。

ねこは自由な生き物です。好きなところで、好きなことをするでしょう。ですが、それを好ましく思えない人もいます。様々な人とお互いに調和して暮らしていくためにも、ねこは自分の管理できる範囲で飼うことが必要と言えるでしょう。

 

ねこの屋内飼養で気をつけたいこと

Andreas LischkaによるPixabayからの画像

ここまで、ねこを室内で飼育する理由について説明してきました。では、ねこを屋内飼養する上で気をつけることはあるのでしょうか。

1.よく遊んであげましょう

屋内飼養は、屋外に比べてねこの活動範囲が狭く、また、ねこを刺激する物も少ないため、運動不足になりやすくなります。また、刺激が少なすぎてストレスが貯まってしまうねこもいます。

そのためにも、ねことはよく遊んであげるようにしましょう。遊びはよい運動となりますし、ストレス発散にもなります。ストレスが貯まりすぎると問題行動を起こすねこもいますから、より気にかけてあげるようにしましょう。

2.肥満に気をつけましょう

上で説明したように、屋内飼養ではねこは運動不足になりがちになります。合わせて、おやつなどの間食が多いねこは肥満になりやすくなります。

肥満対策のために、フードはインドアキャット(屋内飼養)専用のフードを選んであげましょう。このフードは屋内飼養のねこに適した配合で設計されているため、肥満を抑制することができます。

3.ねこに合わせた屋内環境にしてみましょう

ねこは、平面的な広さの他に、高さのある空間を必要とします。ねこは本能的に高いところが好きですし、上下運動が肥満予防にもつながりますので、お部屋の中に高さのある空間を用意してみましょう。

そのために、キャットタワーを用意したり、家具の配置を変えたりして、ねこの移動できるスペースを増やしてあげましょう。

 

ねこを屋内飼養に切り替えられる?

PexelsによるPixabayからの画像

ここまで、ねこの屋内飼養の必要性について説明してきましたが、今現在ねこを屋外で飼養している場合はどうすればいいのでしょうか。ねこを屋内飼養に切り変えることはできるのでしょうか。その答えは、

ねこを屋内飼養に切り替えることはできますが、とても大変です。

ある日突然、家から一歩も出してもらえなくなったら、ねこはどう思うのでしょうか?

ねこは縄張りを持って生活する動物ですから、毎日外の自分の縄張りを確認しに行かなければなりません。ところが、家から出してもらえないと、縄張りの確認をすることもできません。これは、ねこにとって強いストレスになってしまいます。

そのため、屋内飼養に切り替える方法としておすすめしたいのは、徐々に生活を切り替える方法です。

例えば、ねこの外に出る回数を1日に2回までと決めてみたり、長時間外にいないように、ねこを連れ戻しに行ってみたりしてみましょう。また、外を自由に歩かせるのではなく、ハーネスとリードをつけてねこの自由な範囲を徐々に狭めてみましょう。

外に出ることができない分、ねこはストレスを感じるはずです。そのストレスを解消するために、今までより、ねこと遊ぶ時間を増やしてみたり、ねこの興味を引くものを家の中に増やしてみましょう。

大切なのは、焦らず徐々にねこの生活を切り替えてあげることです。長い目でねこを屋内飼養できるよう、ねこと一緒に努力してみましょう。

 

まとめ

ねこの飼育場所について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?テレビやインターネットなどで屋外にいるねこの映像を見ることもありますよね。ですが、日本においては、ねこは屋内飼養に努めるように定められているのが現状です。

この記事を読んだからには、ぜひ、ねこは屋外飼養に努めて暮らしていきましょうね!

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